あるサラリーマンのメモ

サッカーのこと、旅行のこと、筋トレのこと・・・思いついたことを書きます

ご褒美で子供に勉強させるのはアリなのか?そんな疑問におススメの一冊

 

※以下は私個人の感想です

 

我が家では小学生と幼稚園児の子供に、「英語の絵本を音読したら、ゲームを30分やってよい」というルールを設置しています。しかし、この方法が適切なのか疑問を抱いていました。

 

また、もう少し子供が大きくなるとお小遣いをあげることも必要になりますが、それも「〇〇をやったらお小遣いをいくら」として良いものかなど…。

 

お金やモノなどの褒美で釣ることがどうなのか...。答えも出ないまま漠然とそんなことを思うときもありました。

 

そんな疑問に「データ」を用いて解説している本がこちらの「「学力」の経済学」です。

私はこの本を読んで「そうなんだぁ」と改めて思うことが多くあり、まさに聞きたかったことがわかりやすく掲載してありました。

 

また、本の内容をもとに、妻に対して「〇〇と△△、どっちが子供に良い効果があると思う?」という感じで、なかなか子供の教育について突っ込んだ話をしてこなかった我が家でしたが、より具体的な話ができたこともこの本のお陰です。

 

本の内容が全てではないと思います。

でも、なによりも私にとって「教育について考える」「夫婦で話し合う」、そのキッカケを得ることができたという意味で、この本は価値ある一冊となりました。

 

多くの方のレビューが投稿されていますので、ぜひご参考になさってください。